人差し指と親指

ウイルス性イボの治療

オキサロール

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人差し指と親指の間(左足) - ウイルス性イボをオキサロールで治療する

伝染部位ごとの治療記録

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人差し指と親指の間(左足)

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かかと(右足)

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親指の爪の中(左足)

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小指(左足)


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このページの要約

人差し指と親指の間は一番最初にイボができた部位です。 タイトルの通りオキサロールでウイルス性のイボを治療することができました。
オキサロールに出会うまでの間、1年以上で行ってきた治療方法は効果がなく、むしろ感染部位が増える場合もありました。
オキサロールに出会えなかったら延々と治っていなかったことでしょう。
何の前触れもなく治る例もあるとも聞いたことはありますが、いつ起こるか分からない奇跡を待てずに病院で治療を頑張りました。


治療の流れ1(2013年5月〜2014年5月)
治療法(医者の指示) : 隔週で皮膚科通院時に液体窒素治療 + 毎日軟膏や消毒液を塗った上で絆創膏を貼る

痛い割に全然効果がありませんでした。むしろ悪化。最初に通った皮膚科には先生が複数人居て、
行く度に診断する先生が変わるため液体窒素での焼き加減がいつも違いました。強すぎたり弱すぎたり。
弱すぎると全く患部が変化せず、たまに適度に焼いてもらえたときは綺麗なカサブタが出来ましたがイボは治りません。
一番良くなかったと思うのが、液体窒素で強く焼いてもらった後に大きな水ぶくれが何度もできたこと。
次第に破裂して周りに水ぶくれの汁が付着し、次第に感染部位が広がっていきました。
そして最初は左足の人差し指だけだったのに、次第に左足の親指へ。最悪なことに親指は爪の中にまで感染が広がってしまいました。

・処方されたゲンタシン軟膏とデキサンVG軟膏、ゲルナート軟膏
ゲンタシン軟膏、デキサンVG軟膏、ゲルナート軟膏

・処方されたネオヨジン消毒液と薬局で買ったオキシドール
ネオヨジン、オキシドール


治療の流れ2(2014年5月〜2014年8月)
治療法(医者の指示) :
隔週で皮膚科通院時に液体窒素治療 + お風呂の後に紫雲膏を塗ってラップを巻く + ヨクイニン※を朝食と夕食後9錠ずつ摂取 + 5本指ソックス
※ヨクイニンはハトムギの種子のこと。 ハトムギは昔からイボに有効と考えられている。

”治療の流れ1”を1年間続けても全く効果が無かったので病院変更。
新しい病院は先生が1人しかおらず、液体窒素での焼き加減はいつも一定。カサブタの出来も良かったです。
最初に提案されたのは紫雲膏による治療でした。この軟膏は豚脂を含んでいるので少々独特な臭いがします。
しかしながら、紫雲膏を組み合わせた治療もあまり効果がなく、最初のうちは効いているように見えましたが次第に鈍化。
結局効かなくなりました。ネット情報でも紫雲膏で治ったという体験談が上がっていたので落胆したのを覚えています。

・処方された紫雲膏
紫雲膏


治療の流れ3(2014年8月〜2014年11月)
治療法(医者の指示) : お風呂の後にオキサロールを塗ってラップを巻く + ヨクイニン※を朝食と夕食の後9錠ずつ摂取 + 5本指ソックス

紫雲膏が効果的ではなかったため、先生からオキサロールを試してみないかと提案されました。
ただ、副作用もあるので、このまま紫雲膏を使い続けるか、オキサロールにするか選んで良いよとのこと。
自分でどのような副作用があるか調べてみたのの、正直よくわからず。
紫雲膏みたいに効かないのではないかと効果を疑っていましたが、何もアクションせずにこのまま治らないのも嫌。
オキサロールを投げやりな気持ちで試してみることにしました。

・処方されたオキサロール
オキサロール

・処方されたヨクイニン
ヨクイニン

・ユニクロで買った5本指ソックス
5本指ソックス

・薬局で買ったサージカルテープ
サージカルテープ

・薬局で買ったラップ、適当な大きさに切って、指のサイズくらいに折りたたんで使います
ラップ
         ↓
ラップ


使い方
毎日夜、お風呂上がりで柔らかくなっている皮膚(患部)にオキサロールを塗ります。
その上から折りたたんだラップを乗せて、サージカルテープでぐるりと巻いて固定。
このまま就寝し、朝になるとテープとラップを外して、患部をティッシュで軽く拭き取り、5本指ソックスで一日を過ごします。
私はパソコンを使った業務が多いので、会社(屋内)では足が蒸れないように通気性があるスリッパに履き替えて過ごしました。
寝る前と就寝時はオキサロールを染みこませて、それ以外のときは出来るだけ患部を蒸れさせないイメージです。
ラップの使い方など、もっとよい方法があるのかもしれませんが、私の中ではこの方法がベストでした。
親指と人差し指 イボ治療中

親指と人差し指 イボ治療中

即効性は無いですが、半月程度続けているとだんだん角質がボロボロと剥がれてきます。
角質の奥底にイボのウイルスは潜んでいるようで、一見無くなったように見えて処置を止めると再発してしまうことがあります。
(液体窒素で治療してきたときは表面が綺麗になっても直ぐに再発しました)
オキサロールでは同じ過ちを繰り返さないようにしつこく処置を続けていきました。

・人差し指の治療途中、角質が柔らかくなっている様子
親指と人差し指 イボ治療中

親指と人差し指 イボ治療中

・親指の治療途中、角質が柔らかくなっている様子
親指と人差し指 イボ治療中

オキサロールでの治療を開始して3ヵ月後、以下のように綺麗さっぱりイボは消失し、無事に治療を終えることができました。
イボ自体は痛みもなく、致命的な病ではないですが、治らないストレスからはなかなか辛いものです。本当にオキサロールと出会えて良かった。

・治療を終えた人差し指
親指と人差し指 イボ治療後

・治療を終えた親指
親指と人差し指 イボ治療後


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